--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人気ブログランキングへ ←押してもらえると励みになりますm(_ _)m
EDIT  |  スポンサー広告  |  Top↑

2008.03.01 (Sat)

ミクのお姉さん・MEIKO

Vocaloid MeikoVocaloid Meiko

クリプトン・フューチャー・メディア 2006-04-07
売り上げランキング : 2454

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

初音ミクは最新技術である「VOCALOID2」を搭載した01号ソフトですが、同じクリプトン社から、前世代の「VOCALOID1」エンジンを使用した日本語ボーカロイドも2本出ています。
そのうちの1つが、2004年に発売された日本で最初のボーカロイドである「MEIKO」(メイコ)です。
声を担当したのは歌手の「拝郷メイコ」さんで、「MEIKO」の名前はそこから取られました。(開発段階では「めぐみ」という案もあったそうです)
VOCALOID2と比べると非常に扱いづらく劣る点も多いのですが、最大の特徴である声のパワーや、プロの歌手の声を元にしていればこそのリアルな声質は初音ミクにはないもので、ベテラン職人が使ったときのポテンシャルではミクを上回ります。そのパワフルでリアルな歌声に惹かれてファンも多いようです。

初音ミクが発売される前からニコニコ動画にはMEIKOを使う職人達がいたのですが、どちらかというとボーカロイドは知る人ぞ知る感じのジャンルでした。
しかし、初音ミクがブームを起こすとMEIKOもコーラスやデュエットなどに使われて徐々に注目され、
ミクのアニメっぽい声とは違う、リアルなシンガーの声が評価されるようになります。

MEIKOにキャラクターイメージが作られていったのもミク発売後で、今では「常識人だけど怒ると怖い、ボーカロイドファミリー最強のお姉さん」というイメージが定着しています。 酒豪でワイルド、本格派シンガーだけど10代の頃はアイドル(咲音メイコ)をやっていた。という設定もよく使われるようです。
→キャラクターイメージについては「なんでネギ?持ち物戦争(1)」




 【MEIKO】「Close My Eyes」 オリジナル曲【PV完成版】
ミクの声では歌いこなせない、MEIKOの大人のバラード「Close My Eyes」のPV版です。
MEIKOはミクよりもかなり扱いづらく、どうしても不明瞭な機械声になってしまうという欠点を持っています。しかし、この「Close My Eyes」のMEIKOは、ほぼ人間と聴き分けが付かないほどの自然でクリアな歌声をしています。この曲が作られたのは、初音ミクどころかニコニコ動画も存在していなかった2005年で、当時限られたVOCALOID作品発表の場であったインディーズ音楽配信サイトの一つ「muzie」に投稿されていました。その当時からこのレベルでVOCALOIDを使いこなす人はいたわけですが、VOCALOIDを好んで聞く視聴者がいなかったためブームが広がる事はなかったようです。
作者のshu-tさんはDTM歴の長いベテランで、神職人と称えられるMEIKO作者の一人です。
特に、MEIKOが苦手とする低音をここまで綺麗に歌わせられる作者は、ほとんどいません。
本人は「リミックスが得意分野」と言っていて、この曲にも多くのバージョンが存在しますが、これは
一番シンプルな初期版に作者さんが自分で作ったPV映像を合わせたバージョンです。
曲にあわせてMEIKOの表情が変わるPV動画が特徴的で、発表当初「謎の技術」と呼ばれて評判になりました。(後に「CrazyTalk」使用と解説が付きました)一部ちょっと不気味という意見もあります。
ちなみに、shu-tさんは名称が一般公募されていた「KAITO」の名付け親でもあるのだそうです。



 謡Ⅲ~REINCARNATION (VOCALOID MEIKO with 鏡音レン ver.)
「劇場版 攻殻機動隊」主題歌のカバーで、MEIKOと鏡音レンが歌っています。
もとが歌声を加工して歌わせている曲なのでVOCALOIDとの相性も良く、MEIKOの力強い声が違和感なくはまっています。この力強さは、MEIKOならではの大きな特徴の一つです。
また、声優ではなく歌手の声をサンプリングしているため、MEIKOは調整次第でCVシリーズよりもリアルな人間の歌声に近づける事もできます。そのため、カバーの名作が多く作られているのも特徴です。
作者は「ぼか主」さんで、初音ミク発売前からMEIKOでカバー曲を作り続けていた、ニコニコ動画で
最古のボーカロイド職人の一人です。ニコニコでボーカロイドを専門に使っていたのはほとんど彼だけだったので、VOCALOIDの飼い主=ぼか主という名前が付いたそうです。



 【MEIKO】DEADHEAD(オリジナル曲)
「伝説のMEIKOマスター」のタグを付けられる職人の一人「yanagiP」によるMEIKOオリジナル曲。
MEIKOの調声もオリジナル曲もクオリティが高く、ボーカロイドとは思えない非常にパワフルなVOCAROCKです。特に歌声が英語の発音も含めてリアルで、まさにMEIKOマスターならではの神調教と言える作品になっています。
yanagiPは民族調やロックを得意とする人気作者で、特に最高峰の調教技術を持つ事で知られています。
ミクのヒット曲「雲の遺跡」を作ったときにコーラスで使ったMEIKOの良さに気が付き、良曲が埋もれがちなMEIKOをなんとか目立たせようと作った「PASSIONAIRE」がyanagiPの最初のMEIKOオリジナル曲でした。「PASSIONAIRE」は目論見通りMEIKO初の殿堂入りオリジナル曲となり、それ以降もレンKAITOでもそれぞれの代表作といわれるような名作を作っていますが、特にMEIKOを気に入っているようで「INTERMISSION」「向月葵」など多く名曲を作っています。



 【MEIKO】咲音メイコ「デリケートに好きして」【カバー】
80年代の魔法少女アニメ・クリーミィマミの主題歌「デリケートに好きして」をMEIKOが歌う動画です。
パワーと大人っぽさが特徴とされていたMEIKOにあえて媚び媚びなアイドルソングを歌わせた作品ですが、原曲独特の鼻にかかったようなアイドル声をMEIKOが忠実に再現しています。
この作品のMEIKOは、過去のアイドル時代「咲音メイコ(16)」の発掘映像という設定です。調声が幅広く行えるVOCALOID1ならではの歌声で、今までのMEIKOのイメージを覆す可愛いイラストとロリ声で大人気になりました。
MEIKO使いにベテランDTM職人が多いためか、MEIKO作品はネタ化も少なく、シリアスで大人っぽいシンガーのイメージを保ち続けていました。そのためニコニコ動画では伸びがいまいちだったのですが、この咲音メイコをはじめとする「ロリMEIKO」のシリーズは人気になり、初音ミクやKAITOに並ぶヒット動画も出てくるようになります。また、「MEIKOは10代のころはアイドルだった」というのは、MEIKOのキャラクター設定として定着してしまいました。
ハイパーかわいい姉さんリンクなどで探すことができます。



 MEIKOオリジナル曲 「雪夜に仄めく」
どこか神秘的で綺麗なメロディの冬の曲を、MEIKOが丁寧に歌っています。
「Close My Eyes」に匹敵する神調教作品で、非常に人間臭い歌い方をしています。
低音は安定していて、高音になって裏声に切り替わる部分や、高すぎる音で声が苦しそうにかすれて詰まる部分など、驚くほど生々しく聞こえます。
内容は完全にガチ曲なのですが、なぜかイラストが出オチっぽいのは、この作者さんの様式美だそうです。



 【VOCALOIDオリジナル】dreamin' flyer【MEIKO】
初期型英語VOCALOIDの一つ・MIRIAM使い「CALFO」さんによるオリジナル曲です。MEIKOとMIRIAMによる珍しいデュエットになっています。「MEIKO生誕祭2008」で投稿された動画です。
爽快でスピード感のある曲や作者の得意とするMIRIAMの調声もさすがですが、MEIKOも独特の少女声に調声されていて、かなりのレベルの調教です。「咲音メイコ」シリーズとはまた違ったタイプの幼さを感じる声で、多様な調整が可能なVOCALOID1ならではの個性的な歌声です。



 【KAITO・MEIKO】二人のハーモニー【カバー】
TVCMで有名な曲「二人のハーモニー」を、MEIKOとKAITOがデュエットした作品です。「MEIKO生誕祭2009」を記念して投稿されました。
MEIKOの調声は「斜め上P」、KAITOの調声は「アカペラP」と、それぞれのボーカロイドのスペシャリストが担当したコラボで、どちらも非常に自然で落ち着いた歌声になっています。
お洒落で品のあるPVも曲と声に良く合っていて、ボーカロイド年長組ならではの大人なデュエットです。
KAITOは公式でもMEIKOと対の声として扱われていて、作品でもMEIKOのデュエットでは最も多く使われる組み合わせになっています。



 【MEIKO】sad song【オリジナル】
MEIKOオリジナル曲で、個性的な調教のMEIKO曲に定評のある「function」さんのデビュー曲。
しっとりとした大人のジャズ(フュージョン)です。
最大の特長は、functionさんのMEIKO特有のささやくようなハスキーボイスで、非常に個性的です。
functionさんは、yanagiさんの名曲「INTERMISSION」に影響されて始めてのボーカロイドにMEIKOを選んだものの、調教に苦労して試行錯誤の結果この声を作り出したようです。過剰なほどにかすれた声を搾り出すように歌うのですが、それが曲調とピッタリで、MEIKO独特の癖も消えています。同じ作風で「love addiction」「Imitation Rain」も作っていて、そちらもおススメです。
作品はまだ少ないものの、声を聞くだけで容易に作者が特定できる稀有なPの一人です。
ちなみに、MEIKO以外のDTMソフトは全てフリーソフトで作っているそうです。


人気ブログランキングへ ←押してもらえると励みになりますm(_ _)m

テーマ : 初音ミク ジャンル : 音楽

EDIT  |  ボーカロイドファミリー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。