2008.02.06 (Wed)

初音ミクのユル~いネタ曲

初音ミク動画には、真面目な作品ばかりでなくネタ動画も多く、人気を支える一つの要素になっています。
ボーカロイドのキャラクターだけを使って歌わない作品も多いですが、ボーカロイドならではのネタ曲も多く、名作が多いです。
ただしネタ曲と言っても、速いテンポが苦手でどこか能天気な声のミクが歌うとなると「キレのある笑い」にはなかなかならず、とにかくユルくてほんわかしたコメディや、シュールな感じのものが人気のようです。こうした作品も、ミクのキャラクターの下地になっています。




 【初音ミク】トルコ行進曲 - オワタ\(^o^)/-FULL【PV】
モーツァルトの有名曲「トルコ行進曲」に、コミカルな歌詞を付けてミクに歌わせた作品です。
これはPV版になります。
誰もが「あるある」と思ってしまいそうな日常の失敗をネタにしているので、多くの人に共感されて
大人気になりました。とりあえず学ぶところはそこじゃないと思います。
続編として「【がくっぽいど】スーパートルコ行進曲 - オワタ\(^o^)/」「【弱音ハク】トルコ行進曲 - ツマンネ\(^o^)/【亞北ネル】」も作られ、どちらもヒットしました。
作者の「オワタP」は、ピアノの「演奏してみた」動画も投稿している本格派で、このトルコ行進曲の
アレンジシリーズの他に「弱音ハク」をメインにした「ツマンネシリーズ」も人気があります。どちらも
後ろ向きなネタ歌詞に定評があるシリーズです。



 たぴ・ぱん
初音ミクのネタ系動画で、唯一ミリオンを超えている大ヒット作品です。
3Dのはちゅねミクが、キーボードクラッシャーとふたりのもじぴったんをバックに狂ったように踊りまくる作品で、とにかくいろいろアレですが、はちゅねなので不思議と可愛いような気もします。
雄叫びに合わせて様々な空耳歌詞が付くのがお決まりになっていて、中毒性の高い動画です。
まあ、見ての通りの動画としか言いようがありません。あんまり歌関係ないか・・・



 【初音ミク】ドルアーガの塔より「おなかすいたうた」
懐かしいファミコンの名作ゲーム「ドルアーガの塔」のBGMに歌詞を付けて、(はちゅね)ミクに歌わせた動画です。この歌詞は当時わりと有名な替え歌で、地域によっては流行っていたとか。
はちゅねミクが食べたいものをひたすら列挙する歌なのですが、なぜか飽きないのが不思議です。
ミクの食いしん坊ネタは多く、「VOCALOID食堂入り」というタグがつけられたりします。
この動画のように懐かしのゲームサウンドをミクに歌わせた作品ジャンルは根強い人気があり、替え歌の他にもBGMを全てミクの声だけで再現した作品や、ミクによる実況風の作品などもあります。
ちなみに、この動画のヒット後に、ドルアーガの塔ネットゲーム版で「いくら丼」が出てくる公式イベントが行われ一時話題になりましたが、この作品と関係があったのかどうかは不明です。



 初音ミクのちょっとアレな曲2 牛乳飲め!-Full ver.- (修正版)
有名Pの一人「デッドボールP」によるオリジナル曲で、「ちょっとアレな曲シリーズ」第二弾として作られました。
聞いての通り、胸が小さいことを気にしたミクが牛乳の威力に頼る歌で、歌詞はアレですが曲はかなり本格的です。これは「デッドボールP」の作品の特徴で、ゲーム音楽のプロでもあるデットボールPのハイクオリティな曲に、いつもギリギリのエロ系歌詞を付けて発表するのです。
ちなみに、ギリギリセーフではなくて、ギリギリアウトの方です。
週間VOCALOIDランキングではいつも「大人の都合で除外」が定位置で、オリジナル曲を権利者削除されたのも有名です。もちろんエロのせいで。
この曲はまともですが、スキャットの部分をよく聞くと不穏当な単語が・・・
本人は気さくな人柄で、ミクをこよなく愛し、イベントを盛り上げたりととても人気があります。
「まともな曲を作れば人気出る」という視聴者のコメントに、「だが断る!」と答える男らしい(?)Pです。
いや、まともな曲も作ってますけどね。
こだわりのエロ歌詞王 デッドボールP作品



 初音ミク 「粉雪」
ニコニコ動画でも弾幕曲として人気のあった「粉雪」のカバーです。
わりと初期の作品で、難易度が高い高音部を軽々と歌いこなすミクの性能が注目されて人気となった、ごく真面目なカバー作品です。
しかし、普通に歌っているのに、ミクが歌うとどんな曲でも能天気な癒しソングになってしまいがち、という短所(長所?)が出ている作品でもあります。まだ調教法も確立されていない時期だったためか
微妙に舌っ足らずで、なぜか語尾が「にょん」とか「にゅにゅ」とか気の抜ける感じになっています。
視聴者の中には、なんだか頼りない子供を応援するような気分になる人もいるようです。
この、問答無用の「声のキャラクター性」も、初音ミクがバーチャルアイドル的な人気を得た一つの
理由かもしれません。
同じようなカバー曲として、「初音ミクが「千の風になって」をキュートに歌ってくれました」「【初音ミク】魔笛:夜の女王のアリア」などもあります。



 【初音ミク】 ペヤングだばあ 【オリジナル曲】
VOCALOIDランキングで名前だけ除外された事がある「パイパンP」によるオリジナル曲のPV版。
ペヤングの湯きりに失敗して「だばあ」となってしまった時の、なんとも言えないやるせなさを歌った、非常に範囲の狭いあるあるネタ曲になっています。耳に残るメロディと歌詞のどうでも良さが実にシュールです。プチョヘンザ('A`)
ちなみに、地域によっては売っていないらしいので知らない人もいるかもしれませんが、「ペヤング」はカップ焼きそばの名前です。
「パイパンP」は、他にも印象的なネタ曲の名作を多く作っていますが、「Showered」「Distance」などガチ曲でも高く評価されています。


B001U8RHFMEXIT TUNES PRESENTS THE VERY BEST OF デッドボールP loves 初音ミク
デッドボールP

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テーマ : 初音ミク ジャンル : 音楽

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