2010.10.21 (Thu)
「デジタルコンテンツEXPO2010」でのVOCALOID関連の発表まとめ(雑記)
10月14日から開催されていたデジタルコンテンツやアートを紹介する国際イベント「DIGITAL CONTENT EXPO 2010」において、YAMAHA「Y2 PROJECT」の取り組みを発表するプログラム「Y2 AUTUMN 2010」として、様々なVOCALOID関連の技術が紹介されました。その中でも目玉となる二つの新技術「iVOCALOID」「VOCALOID-board」については先日紹介しましたが、それ以外にもVOCALOID関連でいくつかの発表が行われています。
「CEATEC JAPAN 2010」に続いてVOCALOIDの今後に関わる新情報もいくつか語られたので、簡単にまとめておきたいと思います。
「iVOCALOID」「VOCALOID-board」については、「YAMAHAが新技術「iVOCALOID VY1」「VOCALOID-board」を発表」(雑記)へ
DIGITAL CONTENT EXPO 2010公式サイト
- iPod Style - ( デジタルコンテンツEXPO 2010 レポート )
初音ミクみく 「Y2 AUTUMN 2010」の内容のメモ
【HRP-4C 未夢(ミーム)】
「CEATEC JAPAN 2010」では「VocaListener(ボーカリスナー)」&「VocaWatcher(ボーカウォッチャー)」で人間らしい歌唱を見せた産総研の「HRP-4C 未夢」が「DIGITAL CONTENT EXPO 2010」でも登場し、今回は歌だけでなく見事なダンスを披露しました。未夢は映像的なインパクトが強いので、今回のVOCALOID関連の発表の中でも特に注目度が高く、国内だけでなく多くの海外メディアでも報じられたようです。
ダンスは、専門的な知識がなくても簡単に振り付けができるというダンス制御ソフト「Choreonoid(コレオノイド)」によるもので、人間のダンサーをバックにTRFのSAMさんが監修した振り付けを踊り、ロボットとは思えない軽いステップで注目を集めました。まだ「人間並み」とはいかないものの、今までの人間サイズのロボットとは全く違う自然な動きで、片足立ちになるような動きも難なくこなしていたようです。この「コレオノイド」は年内にもフリーソフトとして公開され、HRP-4Cの動作生成コンテストなども予定しているそうです。
ボーカロイドによる歌声は去年の「CEATEC JAPAN 2009」で使われた「CV-4Cβ」によるもので、今回はさらにぼかりすで調声されています。
一週間前に開催されたCEATEC2010の未夢と今回のDCEXPO2010の未夢では使われている技術が違うようで、CEATECではミク・GUMI・VY1の「ボーカリスナー」+「ボーカウォッチャー」でリアルな歌唱と表情の変化を再現していた一方、体の動きは手付けでカクカクしていましたが、DCEXPOでは歌声がCV-4Cβの「netぼかりす」調声+「コレオノイド」でなめらかなダンスを披露していた代わりに、顔の表情は手付けでぎこちない無表情になっていました。「ボーカリスナー」「ボーカウォッチャー」「コレオノイド」が同時に使えれば全身完璧だった気もしますが、まだ何か技術的な制約があるのかもしれません。それでも去年の未夢と比べると格段の進化を遂げているので、次に未夢を見る時は、今回披露された様々な技術+αを詰め込んでさらに人間らしくなった姿が見れるのではないかと思います。
HRP-4C 未夢 ダンスライブ
HRP-4C 未夢 ダンスライブ(足が見えるVer)
【関連リンク】
VocaListener(ボーカリスナー)で歌うサイバネティックヒューマン HRP-4C 未夢
ASCII.jp:歌って踊れるようになった女性型ロボット「HRP-4C」
デジタルコンテンツEXPO:「すごい……」 美少女ロボ「未夢」のダンスに驚嘆 - ライブガイド
人間らしく歌い上げるロボット『HRP-4C未夢』の秘密は”無意識”だった - ガジェット通信
【「PaPeRo」と「Project if...」】
今回のDCEXPOでは、大きな話題を集めた「未夢」の他にもう1種類、ボーカロイドが深くかかわるロボットが展示されました。「VOCALOID-board」を搭載して歌えるようになったNECのコミュニケーションロボット「PaPeRo」です。
今回展示されたPaPeRoは三体で、それぞれVOCALOID-boardを搭載して「鏡音リンAppend」「鏡音レンAppend」「Project if...(女の子声)」で歌う事ができるようになっています。どれもクリプトン社で制作中のプロトタイプDBですが、その中で「Project if...」については、今後もVOCALOID-boardやTVCMなどで活用していく予定で、今のところ単独のVOCALOIDとしての発売予定はないようです。このDBは話題になったデモから「ポニョ子」などとも呼ばれ、当初は2010年1月に発売予定とされていました。その後、何らかの事情で大きく見直しをする事になり発売は延期されたものの、Sound HorizonのCDに出演するなどDBの完成度は高く、近く発売されるのではないかと期待されていました。
たしかに「幼い女の子声」という使い道の限られる歌声ではありますが、かなり自然で性能の高そうなボーカロイドだっただけに、単独で発売されないというのは残念な気がしますね。
DIGITAL CONTENT EXPO 2010 「PaPeRo」歌唱部分
DIGITAL CONTENT EXPO 2010 「PaPeRo」説明部分
【関連リンク】
コミュニケーションロボット PaPeRo | NEC
わっしょい突撃レポート!デジタルコンテンツEXPOに行ってきました! - ピアプロ開発者ブログ
4Gamer.net ― VOCALOIDの新製品や新サービスの発表も。DC EXPO 2010「Y2 AUTUMN 2010 シンポジウム」詳細レポート
【NSX(NewSound-X)】
「VOCALOID-board」と同じくVOCALOIDのハードウェア化で、VOCALOID-boardよりも機能を省いて低電力消費・低価格化したVOCALOIDチップも開発中であることが発表されました。NSX(NewSound-X)というのが開発コードネームで、通称「音の缶詰」とも呼ばれているそうです。低価格なので、音の出る玩具や携帯電話などに使うことができ、実際にボタンで歌詞を入力すると手軽に歌ってくれるピアノの知育玩具が披露されました。(開発中のため、デモで使用されたものはVOCALOID-board使用) すでに何社か玩具メーカーと商品化の話が進んでいるということで、来年以降に出荷される予定のようです。
様々な機器に手軽に組み込めるようになることで、より広いジャンルでVOCALOIDが利用されるきっかけになるかもしれませんね。
VOCALOID-board at Y2 AUTUMN 2010
PaPeRoのデモンストレーションと「VOCALOID-board」「NSX」の説明です。ただし、PaPeRoの歌唱部分は著作権への配慮という事で無音になっています。
【関連リンク】
【藤本健のDigital Audio Laboratory】第436回:「VOCALOID」がiPad/iPhone進出 -AV Watch
【「netぼかりす」と「VY2」】
発表されて以来製品化の要望が強かったボーカロイドの自動調教技術「ぼかりす」ですが、ついに一般ユーザーが使える形でのサービスが発表されました。使用できるのは2009年4月にαテストが行われた「netぼかりす」で、ベタ打ち入力したVSQと人が歌ったWAVを送信するとぼかりすで調教したVSQが作成されて、ダウンロードできるというクラウド型のサービスになっています。
「netぼかりす」は年内にビープラッツ社「VOCALOID STORE」でサービスが開始される予定ですが、料金などはまだ未定ということです。
また、VOCALOID STOREでは「VY1」に続くビープラッツ社ボーカロイド第2弾・若い男声の「VY2」も「netぼかりす」と同時期にリリースする予定で、netぼかりすサービス開始当初はこの「VY1」「VY2」にのみ対応する事になるようです。もちろん、ダウンロードしたVSQは他のVOCALOIDにも流用できます。
【関連リンク】
DC EXPO、ありがとうございました!!!|VocaloidStoreブログ
【VOCALOID3】
Y2 AUTUMN 2010ではVOCALOID開発者・剣持さんによって「VOCALOID3」もそろそろ出すつもりである事が語られ、「よりリアルに、より調教しやすく、よりオープンに」という方向性が説明されました。
徐々に人間に近づいている各社のDB収録技術や、今回発表された「iVOCALOID」のような新しいVOCALOIDエディター、産総研との技術協力やMashup Awards6参加など、VOCALOID3の構想は現在のVOCALOID関連技術の集大成を目指しているのかもしれません。まあ、VOCALOID3を作るという事は去年にも言っていて、それ以降これといった動きがあったわけではないのでまだ具体的にはいつになるかわかりませんが、VOCALOIDの次の段階がどういったものになるのか期待したいですね。
DIGITAL CONTENT EXPO 2010 「VOCALOID3」説明部分
Y2 AUTUMN 2010 ステージ
ustreamで配信されたDIGITAL CONTENT EXPO 2010最終日・Y2 AUTUMN 2010ステージの動画です。かなり長いですが、Y2 PROJECTがDCEXPOで発表した内容のまとめと、音声合成技術の今後について語られています。なかなか見ごたえのある内容なので、時間があれば見てみるといいかもしれません。
おまけ
DCEXPOだいすき (「もちもちDCEXPO」)
ニコ生でも中継された「VOCALOID-P養成講座」でYAMAHAの中の人でもある「いぬちP」が作った動画です。「通学路理論(仮称)」や「黒鍵は敵だ」など独特の怪しさ漂う講演でした。
【関連雑記】
[2010/10/15] YAMAHAが新技術「iVOCALOID VY1」「VOCALOID-board」を発表
[2010/10/08] 「CEATEC JAPAN 2010」でのVOCALOID関連展示まとめ
[2010/06/07] クリプトン新ボーカロイド「Junger Marz」がSound Horizonと共演?
[2009/11/13] クリプトン「project if...」新しい少年声のデモ公開
[2009/10/26] クリプトンVOCALOIDシリーズの新展開「Project if...」発表
[2009/10/19] VOCALOIDの今後とVOCALOID3・「CEATEC JAPAN 2009」の新情報まとめ
[2009/05/27] Netぼかりすα版・一ヶ月のテスト作品のまとめ
[2009/04/28] 「Netぼかりす」α版の詳細と、テスト作品
[2009/04/27] VOCALOID自動神調教「ぼかりす」ついに実用化・Netぼかりす
[2009/04/09] NetVOCALOID「ミクと歌おう」「ケータイがくっぽいど」サービス開始
[2009/04/07] ボーカロイドが携帯で使える新技術 ヤマハ「NetVOCALOID」発表
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「CEATEC JAPAN 2010」に続いてVOCALOIDの今後に関わる新情報もいくつか語られたので、簡単にまとめておきたいと思います。
「iVOCALOID」「VOCALOID-board」については、「YAMAHAが新技術「iVOCALOID VY1」「VOCALOID-board」を発表」(雑記)へ
DIGITAL CONTENT EXPO 2010公式サイト
- iPod Style - ( デジタルコンテンツEXPO 2010 レポート )
初音ミクみく 「Y2 AUTUMN 2010」の内容のメモ
【HRP-4C 未夢(ミーム)】
「CEATEC JAPAN 2010」では「VocaListener(ボーカリスナー)」&「VocaWatcher(ボーカウォッチャー)」で人間らしい歌唱を見せた産総研の「HRP-4C 未夢」が「DIGITAL CONTENT EXPO 2010」でも登場し、今回は歌だけでなく見事なダンスを披露しました。未夢は映像的なインパクトが強いので、今回のVOCALOID関連の発表の中でも特に注目度が高く、国内だけでなく多くの海外メディアでも報じられたようです。
ダンスは、専門的な知識がなくても簡単に振り付けができるというダンス制御ソフト「Choreonoid(コレオノイド)」によるもので、人間のダンサーをバックにTRFのSAMさんが監修した振り付けを踊り、ロボットとは思えない軽いステップで注目を集めました。まだ「人間並み」とはいかないものの、今までの人間サイズのロボットとは全く違う自然な動きで、片足立ちになるような動きも難なくこなしていたようです。この「コレオノイド」は年内にもフリーソフトとして公開され、HRP-4Cの動作生成コンテストなども予定しているそうです。
ボーカロイドによる歌声は去年の「CEATEC JAPAN 2009」で使われた「CV-4Cβ」によるもので、今回はさらにぼかりすで調声されています。
一週間前に開催されたCEATEC2010の未夢と今回のDCEXPO2010の未夢では使われている技術が違うようで、CEATECではミク・GUMI・VY1の「ボーカリスナー」+「ボーカウォッチャー」でリアルな歌唱と表情の変化を再現していた一方、体の動きは手付けでカクカクしていましたが、DCEXPOでは歌声がCV-4Cβの「netぼかりす」調声+「コレオノイド」でなめらかなダンスを披露していた代わりに、顔の表情は手付けでぎこちない無表情になっていました。「ボーカリスナー」「ボーカウォッチャー」「コレオノイド」が同時に使えれば全身完璧だった気もしますが、まだ何か技術的な制約があるのかもしれません。それでも去年の未夢と比べると格段の進化を遂げているので、次に未夢を見る時は、今回披露された様々な技術+αを詰め込んでさらに人間らしくなった姿が見れるのではないかと思います。
HRP-4C 未夢 ダンスライブ
HRP-4C 未夢 ダンスライブ(足が見えるVer)
【関連リンク】
VocaListener(ボーカリスナー)で歌うサイバネティックヒューマン HRP-4C 未夢
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デジタルコンテンツEXPO:「すごい……」 美少女ロボ「未夢」のダンスに驚嘆 - ライブガイド
人間らしく歌い上げるロボット『HRP-4C未夢』の秘密は”無意識”だった - ガジェット通信
【「PaPeRo」と「Project if...」】
今回のDCEXPOでは、大きな話題を集めた「未夢」の他にもう1種類、ボーカロイドが深くかかわるロボットが展示されました。「VOCALOID-board」を搭載して歌えるようになったNECのコミュニケーションロボット「PaPeRo」です。
今回展示されたPaPeRoは三体で、それぞれVOCALOID-boardを搭載して「鏡音リンAppend」「鏡音レンAppend」「Project if...(女の子声)」で歌う事ができるようになっています。どれもクリプトン社で制作中のプロトタイプDBですが、その中で「Project if...」については、今後もVOCALOID-boardやTVCMなどで活用していく予定で、今のところ単独のVOCALOIDとしての発売予定はないようです。このDBは話題になったデモから「ポニョ子」などとも呼ばれ、当初は2010年1月に発売予定とされていました。その後、何らかの事情で大きく見直しをする事になり発売は延期されたものの、Sound HorizonのCDに出演するなどDBの完成度は高く、近く発売されるのではないかと期待されていました。
たしかに「幼い女の子声」という使い道の限られる歌声ではありますが、かなり自然で性能の高そうなボーカロイドだっただけに、単独で発売されないというのは残念な気がしますね。
DIGITAL CONTENT EXPO 2010 「PaPeRo」歌唱部分
DIGITAL CONTENT EXPO 2010 「PaPeRo」説明部分
【関連リンク】
コミュニケーションロボット PaPeRo | NEC
わっしょい突撃レポート!デジタルコンテンツEXPOに行ってきました! - ピアプロ開発者ブログ
4Gamer.net ― VOCALOIDの新製品や新サービスの発表も。DC EXPO 2010「Y2 AUTUMN 2010 シンポジウム」詳細レポート
【NSX(NewSound-X)】
「VOCALOID-board」と同じくVOCALOIDのハードウェア化で、VOCALOID-boardよりも機能を省いて低電力消費・低価格化したVOCALOIDチップも開発中であることが発表されました。NSX(NewSound-X)というのが開発コードネームで、通称「音の缶詰」とも呼ばれているそうです。低価格なので、音の出る玩具や携帯電話などに使うことができ、実際にボタンで歌詞を入力すると手軽に歌ってくれるピアノの知育玩具が披露されました。(開発中のため、デモで使用されたものはVOCALOID-board使用) すでに何社か玩具メーカーと商品化の話が進んでいるということで、来年以降に出荷される予定のようです。
様々な機器に手軽に組み込めるようになることで、より広いジャンルでVOCALOIDが利用されるきっかけになるかもしれませんね。
VOCALOID-board at Y2 AUTUMN 2010
PaPeRoのデモンストレーションと「VOCALOID-board」「NSX」の説明です。ただし、PaPeRoの歌唱部分は著作権への配慮という事で無音になっています。
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【「netぼかりす」と「VY2」】
発表されて以来製品化の要望が強かったボーカロイドの自動調教技術「ぼかりす」ですが、ついに一般ユーザーが使える形でのサービスが発表されました。使用できるのは2009年4月にαテストが行われた「netぼかりす」で、ベタ打ち入力したVSQと人が歌ったWAVを送信するとぼかりすで調教したVSQが作成されて、ダウンロードできるというクラウド型のサービスになっています。
「netぼかりす」は年内にビープラッツ社「VOCALOID STORE」でサービスが開始される予定ですが、料金などはまだ未定ということです。
また、VOCALOID STOREでは「VY1」に続くビープラッツ社ボーカロイド第2弾・若い男声の「VY2」も「netぼかりす」と同時期にリリースする予定で、netぼかりすサービス開始当初はこの「VY1」「VY2」にのみ対応する事になるようです。もちろん、ダウンロードしたVSQは他のVOCALOIDにも流用できます。
【関連リンク】
DC EXPO、ありがとうございました!!!|VocaloidStoreブログ
【VOCALOID3】
Y2 AUTUMN 2010ではVOCALOID開発者・剣持さんによって「VOCALOID3」もそろそろ出すつもりである事が語られ、「よりリアルに、より調教しやすく、よりオープンに」という方向性が説明されました。
徐々に人間に近づいている各社のDB収録技術や、今回発表された「iVOCALOID」のような新しいVOCALOIDエディター、産総研との技術協力やMashup Awards6参加など、VOCALOID3の構想は現在のVOCALOID関連技術の集大成を目指しているのかもしれません。まあ、VOCALOID3を作るという事は去年にも言っていて、それ以降これといった動きがあったわけではないのでまだ具体的にはいつになるかわかりませんが、VOCALOIDの次の段階がどういったものになるのか期待したいですね。
DIGITAL CONTENT EXPO 2010 「VOCALOID3」説明部分
Y2 AUTUMN 2010 ステージ
ustreamで配信されたDIGITAL CONTENT EXPO 2010最終日・Y2 AUTUMN 2010ステージの動画です。かなり長いですが、Y2 PROJECTがDCEXPOで発表した内容のまとめと、音声合成技術の今後について語られています。なかなか見ごたえのある内容なので、時間があれば見てみるといいかもしれません。
おまけ
DCEXPOだいすき (「もちもちDCEXPO」)
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[2009/05/27] Netぼかりすα版・一ヶ月のテスト作品のまとめ
[2009/04/28] 「Netぼかりす」α版の詳細と、テスト作品
[2009/04/27] VOCALOID自動神調教「ぼかりす」ついに実用化・Netぼかりす
[2009/04/09] NetVOCALOID「ミクと歌おう」「ケータイがくっぽいど」サービス開始
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