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2010.10.08 (Fri)

「CEATEC JAPAN 2010」でのVOCALOID関連展示まとめ(雑記)

10月5日から9日まで幕張メッセで開催されている最先端IT・エレクトロニクス展「CEATEC JAPAN」で、今年もボーカロイド関連の展示がいくつか行われています。すでにニュースサイトやTVなどでも紹介され、体験した人のレポート記事や動画もいくつか上がっているので、まとめとして貼っておきたいと思います。
去年のCEATEC JAPANでは、YAMAHAのブースにおいて産総研の少女型ロボット「HRP-4C 未夢(ミーム)」にボーカロイドが組み込まれた展示が行われて話題になりましたが、今年は「産業技術総合研究所(産総研)」「名古屋工業大学」「YAMAHA」の三つの展示でボーカロイドが使用されていたようです。

CEATEC JAPAN 2010 公式サイト
CEATECにはボーカロイドがいっぱい! - 藤本 健 の“DTMステーション”


 【初音ミク】 VocaListenerで歌うHRP-4C未夢 【ぼかりす+ぼかうお】


 【VY1】 逢路(おうろ) 【ぼかりす+ぼかうお】


 【メグッポイド】 Packaged 【ぼかりす】
CEATEC JAPAN 2010産業技術総合研究所ブースで展示されている少女型ロボット「HRP-4C未夢」の解説動画と、ぼかりすの新技術「ブレス音の自動検出&合成」のデモ動画です。「PROLOGUE 2010」「Packaged」の歌唱・表情は「サリヤ人」さん、「逢路」は「ルシュカ」さんが元になっています。
去年の「CEATEC JAPAN 2009」ではYAMAHAブースにおいてボーカロイドの声で歌う「HRP-4C未夢」(去年の未夢はこちら)が展示されていましたが、今年はさらに歌声の自動生成技術「VocaListener(ぼかりす)」と、ロボットの顔動作を自動生成する技術「VocaWatcher(ぼかうお)」が組み込まれたことにより、未夢は数段の進化を遂げました。
「VocaWatcher」は今回初公開された技術で、実際に歌っている人間の映像を元にロボットの表情を自動で作り出すという技術です。動画を見るとかなりリアルな表情を作れるようで、去年のデモンストレーションよりはるかに人に近づいています。生身の歌声をVOCALOIDの歌唱データに自動変換する「VocaListener」の表情版という感じでしょうか。
その「VocaListener」の方にも新技術が追加されていて、ブレス音の自動検出&合成が可能になっています。これは、CEATECの前日にニコニコ動画で公開されたデモ動画「Packaged」で初公開された技術で、CEATECの展示でも未夢(ミク・GUMI・VY1)によって歌われています。未夢専用VOCALOIDになると予想していた「CV-4Cβ」は、歌声部分をぼかりすのチームが担当したためか、今回は使用されていません。
産総研の展示で使用された技術「VocaListener」と「HRP-4C未夢」は同じ産総研の研究とはいえ部門が違うのですが、今回初めて部門を越えた協力体制が作られたそうです。VOCALOIDという共通項によって結びついた産総研同士のコラボという感じでしょうか。
これからも産総研によってどんなVOCALOIDを使った新技術が作られるのか、そして未夢がどれだけ人間に近づいていくのか、楽しみです。
【関連リンク】
VocaListener(ボーカリスナー)で歌うサイバネティックヒューマン HRP-4C 未夢
CEATEC JAPAN 2010 - 今年のHRP-4Cは歌って踊る! セイコちゃんもすごいぞ マイコミジャーナル
人の声や表情をお手本により自然に歌えるようになった美少女ロボ「未夢」が初音ミクの声で歌うムービー - GIGAZINE



 MMDAgentデモロングVer:初音ミクと会話!
名古屋工業大学による展示「MMDAgent」のデモ動画です。
MMDAgentは画面の3Dキャラクターと音声で対話できるというシステムで、音声認識モジュール、対話モジュール、3Dレンダリングモジュール、音声合成モジュールという4つのモジュールで構成されています。その名にもあるようにフリーソフト「MikuMikuDance(MMD)」と互換性がある事も特徴で、デモでは名工大オリジナルキャラクター「めいちゃん」の他、MMDで人気のLat式ミクを会話させたり踊らせたりもしています。
音声で自由に対話して3Dモデルが反応を返してくれるという凄い技術ですが、説明によればこの「MMDAgent」はあくまで「臨場感のある音声対話システムを誰でも作れるツールキット」であって、3Dモデルやモーション(MMDのものを流用可能)、テキストで簡単に入力できる台詞パターンなどを自分で作って、好きなキャラクターと対話できるというのが最大の特徴のようです。声なども差し替えられます。
そのためこのシステムは一般的な家庭用デスクトップでも動かすことができ、年内にはオープンソースで無償公開を予定しているそうです。インタビューによれば、最初から役に立つものを目指すよりも、ボーカロイドジャンルなどネット上の創作で使われるような、ユーザーが楽しめるエンターテイメントツールにすることでより発展できるのではないかという狙いがあるようです。
このツールが公開されることで、ニコニコ動画でまた新しい創作ジャンルが生まれるかもしれませんね。
【関連リンク】
初音ミクとも簡単に対話できる「MMDAgent」、その詳細を聞いてきた - ITmedia News
ASCII.jp:ネットの力、お借りしたい――初音ミクと話せる「MMDAgent」
誰でも簡単に“俺の嫁”と会話できる『MMDAgent』が切り開く新しい世界とは? - ガジェット通信


動画はありませんがもう一つ、YAMAHAの展示「サウンドサイネージ」でもボーカロイドが活用されています。これは、YAMAHAブースや会場各所に置かれたポスターのように薄く布のように折り曲げることもできるスピーカー「TFL-SP」に描かれたボーカロイドから声が聞こえるという展示で、ボーカロイドの台詞にはVOCALOIDを自然に喋らせる技術「VOCALOID-flex」が使われ、音に情報を乗せて配信できるという「INFOSOUND」の技術を使ってiPhoneアプリでスタンプラリーも行われるなど、「VOCALOID」も含めYAMAHAの最新の音声技術をいくつも詰め込んだ展示になっています。ボーカロイドは「ミク」「リン・レン」「ルカ」「がくぽ」「GUMI」「lily」「キヨテル」「ユキ」「miki」と9種が勢揃いしていて、YAMAHAブースにはミクとmikiのコスプレイヤーまでいるそうです。
技術としてのVOCALOIDとキャラクターとしてのボーカロイドをどちらも活用した、YAMAHAならではの展示になっているようです。
【関連リンク】
CEATEC 2010レポート(その1)-ヤマハブースにミクが来た。| ヤマハの音とネットワーク製品を語る
ヤマハ、わずか1.5mmの薄型スピーカーで「サウンドサイネージ」:PC Online


【関連雑記】
[2010/03/02] 喋るボーカロイド「VOCALOID-flex」のデモと「初音バグ」発表
[2010/02/25] 喋り対応の新ボーカロイド技術「VOCALOID-flex」をYAMAHAが発表
[2009/10/19] VOCALOIDの今後とVOCALOID3・「CEATEC JAPAN 2009」の新情報まとめ
「人に近付くミクの歌声 ぼかりす騒動」


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テーマ : ボーカロイド ジャンル : 音楽

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