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2009.10.19 (Mon)

VOCALOIDの今後とVOCALOID3・「CEATEC JAPAN 2009」の新情報まとめ(雑記)

先週、先々週とリアル事情によりあまり更新できなかったため、微妙に今更っぽい内容ですが一応まとめて残しておきたいと思います。
まず、ボーカロイド関連の新情報も多かった「CEATEC JAPAN 2009」に関するまとめです。動画も色々と上がってきていますな。
CEATEC JAPANは毎年10月上旬に開催されている最先端IT・エレクトロニクスの総合展という事で、日本の様々な先端技術が企業や団体ごとに分かれて、それぞれのブースで展示・発表されます。今年はYAMAHAのブースにおいて、産業技術総合研究所(産総研)の話題の少女型ロボット「HRP-4C 未夢(ミーム)」や、iPhoneの拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラ」などの先端技術とボーカロイド技術の融合についての発表が行われ、TVでも取り上げられ大きな話題となりました。
特に「未夢」とのコラボでは、ロボットによるボーカロイド衣装の(リアルすぎる)コスプレ姿も披露し、日替わりで「初音ミク」「メグッポイド」そして未発表の試作DB「CV-4C(β)」による歌声も披露しています。
「CV-4C(β)」は、CVシリーズ開発の過程で多数作られた試作DBの一つで、アイマスの天海春香役でも有名な声優「中村繪里子」さんの声を元にしたデータです。本来は他の試作DBと同様に発表される予定はなかったようですが、今回のコラボの為に試作DBを再調整し、CVシリーズ四番目のボーカロイドとして「CV-4Cβ」と名付けられました。
産総研によれば、未夢の今後の展開の一つとして「歌って踊れるロボット」を目指していて、そのためにVOCALOID技術とのコラボをする事になったようです。両技術の融合は今回だけのものではなく、今後は外部PCを通さずにVOCALOIDエンジンとDBを小型化したものを内蔵する方向で開発を進めるようなので、おそらくこの「CV-4Cβ」は、借り物ではない「未夢だけの声」として専用になるのではないかと思います。クリプトンが「CV-4Cβ」単体の販売は今のところ考えていないと言っているのも、そういう意味かもしれません。


 「CEATEC JAPAN 2009」「HRP-4C 未夢」メルト「初音ミク」
ミクバージョン。事前に録音した音声を流しているのではなく、提示された選択肢の中からリクエストされた曲をその場でリアルタイム合成しているようです(多分)。口のリップシンクも音に合わせて自動。演奏もYAMAHAの自動演奏ピアノ「ディスクラビア」によってその場で演奏されています。見た目はちょっとアレですが、自動技術の塊です。
ミクFesは「マクロスプラス」でしたが、これは「イヴの時間」の方向ですね。SFです。


 CEATEC JAPAN 2009でHRP-4C「未夢(ミーム)」がメグッポイドのコスで歌っていた
メグッポイド(GUMI)バージョンです。コスプレは「ミクよりは似合ってる」と評判(?)でした。声もなかなか自然です。
なぜか関西弁なのは、メグッポイド開発元のインターネット社が関西の会社だからという説が有力です。ただ、なぜか日によってはミクやCV-4Cβも関西弁で喋ってたようですが・・・もしかして未夢のキャラ付けなんだろうか。関西弁。


 CEATEC JAPAN 2009でHRP-4C「未夢(ミーム)」が歌っていた
今回のCEATEC JAPAN 2009が初公開となる、「CV-4Cβ」(Cはカスタム?)の歌声です。コスプレ無しのときにCV-4Cβが使われているので、やはりこれが「未夢の声」という事なんだと思います。
声質はミクとやや似ていて、DB化の段階でかなり人工的な調整が加えられているのかボーカロイドとしてはアクが少なく無個性にも聞こえます。それだけに、こういう用途には向いているのではないでしょうか。
最終日には、声を担当した中村繪里子さんが登場して、収録エピソードなども語られたようです。




また、今回のCEATEC JAPANでの重要な新情報として、YAMAHAによる「VOCALOID3」の開発が初めて正式に語られた事があります。
これは、今回のコラボのYAMAHA側の担当者による「VOCALOIDの今後について」の話の中で語られたものです。詳細はまだ発表できないとの事ですが、電子楽器の分野からは手を引きつつあり、初音ミクのヒット以降もVOCALOIDに関してあまり動きのなかったYAMAHAが、VOCALOIDの開発を続けるという意向を表明したのは重要な事だと思います。
VOCALOIDの今後について話された内容は次の3つです。

・よりリアルを追求する。人間に近付くように
・自由な韻律。操作性の向上と、歌声だけでなく感情豊かな「話し言葉」を作り上げる。トーク機能
・組み込みVOCALOID。小型化して未夢や他の機器に内蔵できるように

今後VOCALOIDがどういう方向に進化していくのかが想像できる興味深い内容で、これらを総合した先に「VOCALOID3」があるのかもしれません。
「もっと人間に近い自然な歌声」「操作性の悪さの改善」「喋れる機能」などは、VOCALOIDユーザーや視聴者からよく言われる代表的な要望です。これが実現されれば、VOCALOIDはさらに使いやすく敷居も低くなり、用途も一気に広がるでしょう。
「小型化」すれば、未夢だけでなく様々な機械に搭載する事ができるようになり、新しいアイディアの「歌う機械」が生まれるかもしれません。エンターテイメント系への応用や玩具などへの内蔵がすぐに思いつきますが、他にも例えば歌う洗濯機とか?  うるさいだけか
ぼかりすと組み合わせて、鼻歌で歌いかけるとすぐにその歌を覚えて(音程も補正して)歌い返してくれるオウムロボットとか面白そう。

VOCALOIDの技術はまだまだ発展途上にあり、技術の進化によって「ボーカロイド文化」も影響を受けて変わっていくでしょう。
発展することでさらに革新的で面白いジャンルになってくれるのを楽しみに、今後も見守りたいと思います。


 【VOCALOID3】09/10/09 CEATECにて【開発表明!】
後半でVOCALOIDの今後についてと、VOCALOID3についても語っています。
産総研の担当者の人も、コスプレ未夢の評判については認識しているような感じですね。「ちょっと不気味」とか「リアル過ぎて似合わない」とか書いてすみませんでした。でもちょっと不気味。


 開発者による産総研ロボット&ボーカロイドの解説 CEATEC Japan
別の日の解説です。基本的に内容は同じですが、産総研の担当者の説明が違うのと、トーク機能の搭載について、よりはっきりと発言しています。
GUMI未夢のまばたきが生々しい。あと一歩で不気味の谷を突破できそうな感じもします。


【関連雑記】
「新ボーカロイドに関する情報の今のところのまとめ」


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テーマ : ボーカロイド ジャンル : 音楽

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