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2008.02.02 (Sat)

初音ミクのキャラクター

VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKUVOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU

クリプトン・フューチャー・メディア 2007-08-31
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VOCALOID2「CV01初音ミク」(はつね・みく)は、一番最初に発売されたCVシリーズのボーカロイド(日本語ボーカロイドとしては3番目)で、ボーカロイドブームの象徴となっているソフトです。
唯一成功したバーチャルアイドルとも言われ、著作権の問題をクリアした二次創作活動や、無名の
個人が作曲した作品をミクが歌う事で大勢の人が視聴して、人気によってはネット配信やCD発売、
カラオケ配信にも繋がるという新しい創作文化を作り出しています。

その名前は、新機軸のCVシリーズの「初めての音」として、「未来」への可能性となるように、という想いで決められました。
また、その服はかつて音楽の新時代を築いたヤマハの名シンセサイザー「DX7」をモチーフに、
「未来」的なデザインでまとめられています。リン・レンの「現在」、ルカの「過去」を思わせるデザインと対比させているようです。キャラクターデザインは「KEI」さんで、他のCVシリーズ「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」のイラストも担当しています。
他にも、初音ミクには、「ネギ」「アホの子」「みっくみく」などいくつかの独特なキーワードがあり、ミクの個性として定着しています。
まるでバーチャルアイドルとして人格まで設定されているようですが、元のソフト「初音ミク」には、インストール画面でパッケージイラストが一枚表示されるのと、公式サイトにある名前・年齢設定以外のキャラクター性はありませんでした。(後に数枚のポーズ付きのイラストが発表されました)
初音ミク発売後に作られたいくつかの人気キャラクターソングが、今の初音ミクのイメージの基礎を作り出し、定着させていったのです。
ここでは、初音ミクのキャラクターに影響を与えた、代表的なキャラクターソングを紹介してみます。
→キャラクターソング系以外の代表曲については「初音ミクの代表曲」




 初音ミクオリジナル曲 「ハジメテノオト(Fullバージョン)」


 初音ミクオリジナル曲 「未来の歌」
初音ミクを代表するキャラクターソングで、多くのミクファンの中で「みくみくにしてあげる♪」と同様に大切にされている曲です。「ハジメテノオト」は、14曲ある再生数ミリオン(100万)達成ボーカロイド曲の1曲でもあります。
「ハジメテノオト」と「未来の歌」は対になる歌で、新しいコンセプトで作られたVOCALOIDシリーズ第一号「初音(ハジメテノオト)」「ミク(未来)」の名前に込められた想いを、切なく過去に捨ててきたものを振り返りながら、そして高らかに未来へ歩むように、それぞれ歌っています。
作者のmaloさんがこの2曲しか発表しておらず、まったくの謎の人なのも伝説性を高めています。(投稿者も代理で、作者名は着うた配信されたときの登録アーティスト名で始めて判明)
ハジメテノオトは、「Good Smile Company」のTVCMでも流されました。



 【初音ミク】みくみくにしてあげる♪【してやんよ】
初音ミク初期の代表曲で、ミクブームの象徴ともいえるお馴染みの歌です。
ミク関連動画でもっとも多くの再生数を持つ最強のキャラクターソングです。
内容はちょっと電波系で、声の調教自体は平均的な出来なのですが、解り易く印象的なメロディと歌詞は洗脳力が高く、サビの「みっくみくにしてあげる~♪」というフレーズは一度聞いたら忘れられないミクのキャッチフレーズになりました。ちなみに、このセリフは「ぼこぼこにしてやんよ」というAAのパロディです。
1分半という短さも何度も聞きたくなるポイントかも知れません。
ブーム初期、初音ミクの名前はこの歌とともに急速に広まり、ミクの魅力にはまる事を「みくみくにされる」「フルみっくにされる」などと言うようになりました。



 【初音ミク】恋スルVOC@LOID (修正版)【オリジナル曲】
再生数ミリオンを達成している動画の一つで、後のトップP「OSTER_project」さんのオリジナル曲です。
この作品は、初音ミクのオリジナル曲として最初にヒットした曲で、ミク自身を主題にしたキャラクターソングとしては一番最初の作品でもあります。この曲によってキャラクターソングブームが幕を開け、それをきっかけにVOCALOIDでオリジナル曲を発表するという文化がうまれました。
この曲でのツンデレっぽいミクのキャラクターはそれほど定着しませんでしたが、ミクのキャラクターとボーカロイドブームに非常に大きな影響を与えた動画と言えます。
この曲は、作者「OSTER_project」さんによっていくつかの別バージョンが作られています。
まだ練習中でうまく歌えていない様子をトークロイドを交えて巧みに表現した「恋スルVOC@LOID
-テイクゼロ-」
と、切なく悲しい片思いアレンジ「片想イVOC@LOID」の2曲で、どちらも名作です。
「キャラソンの元祖 OSTER project作品」



 VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた
初音ミクの発売は8/31でしたが、この動画は9/4に投稿されています。
まだアニソンなどのカバーがいくつか出始めたばかりの時期に、この高い完成度の動画は非常に強いインパクトを与えました。
正確にはキャラクターソングではありませんが、この動画のヒットによってミク=ネギ・アホの子のイメージが付き、また、インパクトのあるデフォルメ「はちゅねミク」は、独立したキャラクターとして定着します。
元の歌は「イエヴァン・ポルッカ」というフィンランド語の歌で、ネギを回すイラストとセットで、ネット上で一時ブームになった曲です。この動画はよく「ロイツマ」と呼ばれますが、それは歌ったグループ名だそうです。
→さらに詳しいネギの解説は「なんでネギ?持ち物戦争(1)」



 初音ミクのキャラソンを作った→『おしえて! だぁりん』
「これなんてエロゲ?」が合言葉のミクキャラクターソング。
明るくポップな曲調で完成度も高いのですが、いかにもそれっぽいタイトル題字や甘ったるくて微エロの歌詞やパステルカラーのアニメーションなど、美少女ゲームの主題歌っぽいのが特徴です。作者さんは否定してましたが、多分狙ってます。
初音ミクの声を細かく調整して自然に歌わせる作業は、なかなかふさわしい言葉が無く、人によって言い方がまちまちでしたが、この歌がヒットしてからは「調教」で定着してしまいました。
声の調整を「調教」というのは、元は2chのDTM版で初音ミク発売以前から使われていたのが発祥だそうです。



 初音ミクの消失-DEAD END- PV 2つを合わせてみた。
再生数100万を超えている、初音ミクを代表するキャラクターソングの一つ「初音ミクの消失」の、別作者版PV作品二つを合体させて作られたPV動画です。
「初音ミクの消失」は、「初音ミクの暴走」から始まる「cosMo(暴走P)」さんの高速歌唱シリーズの一つで、その中でも最も人気がある曲です。(他に、「初音ミクの終焉」「鏡音レンの暴走」など)
壊れてしまった初音ミクが、消滅を迎える最後の瞬間に歌う「最高速、最高圧縮の別れの歌」(作者コメントより)です。ボーカロイドならではの超高速歌詞で、機械の歌姫である悲しさと次第に壊れていく絶望感、それでも消えない歌うことへの想いが迫力とともに伝わってきます。それでもネギは登場しますが。
ミクのキャラクターソングというと明るく能天気な歌が多いのですが、機械の最後の悲しみを歌ったこの曲は人気になり、二日弱で殿堂入りを果たしました。
「歌ってみた」でも人気で、「人間には無理」と言われた高速歌唱に対抗心が燃えるのか、大勢の歌い手達がこの曲のカバーにチャレンジしています。
「暴走する超高速歌 cosMo(暴走P)作品」


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2008.02.04 (Mon)

初音ミクの代表曲

膨大な数の初音ミク曲の中で現在主流なのは、歌の内容に初音ミクのキャラクターを使っていない
タイプのオリジナル曲です。ジャンルは様々ですが、ミクの声の性質的にバラードが多いようです。
作者の個性が前面に出てくるので作者ごとにファンが生まれる傾向があり、人気作者となると新作が出るたびに注目されて、連続でヒットしやすくなります。
再生数上位で、初音ミクの代表曲と言えるような作品になるとCD化やカラオケ化が行われている曲も多いですが、初音ミクを使えばアマチュアでも手軽にCD化できるかと言うとそうでもありません。
そのレベルに到達できるのは、一万数千のオリジナル曲の中を勝ち抜いてきた、極一握りの曲だけなのです。
ここでは、初音ミクの代表曲とされる作品の中から、ブーム初期にヒットした定番曲を集めてみました。
→キャラクターソング系の代表曲については「初音ミクのキャラクター」
→二年目の初音ミクの代表曲については「初音ミクの代表曲2」




 初音ミク が オリジナル曲を歌ってくれたよ「メルト」
人気作者「ryo」さんの出世作で、初音ミクを象徴する大ヒット曲です。ボーカロイド系動画全ての中でも、「みくみくにしてあげる」に次いで二番目に多く再生されています。派生作品が非常に多く、特に「歌ってみた」ジャンルでは大きなブームとなりました。
曲は、少女の純粋な恋愛を可愛らしく描いていて、10代の女性に特に人気があるようです。
ryoさんの作品の特徴は、恥ずかしいまでに真摯な恋愛の詞と、ピアノが印象的なバンドサウンドにあります。一見ボーカロイドである必要性が薄い作品が多く思えますが、実はミク以外の人間が歌う事を想定していない難曲ばかりなので、実際歌おうとするとかなりの練習が必要になります。
この曲のヒットでryoさんは一躍トップPの一人となり、続けて作られた「恋は戦争」「ワールドイズマイン」「ブラック★ロックシューター」もミリオン(100万再生)を達成していて、その全てがミクの代表曲とも言える名曲です。
「ラブソングの大ヒットメーカー ryo作品」



 【初音ミク】 サイハテ 【アニメ風PV・オリジナル曲】
ミリオン達成曲の一つで、作者は「小林オニキス」さんです。
明るいポップ調の音楽と軽快なPVに乗せてミクが歌う、葬送曲です。
「ポップレクイエム」や「歌葬」という専用タグが付きます。
ポップな曲調とミクの平坦な歌声の対比が空虚さを際立たせ、直接言葉で語るよりも切ない別れの歌になっています。情感の希薄なボーカロイドの特性をプラスに活用した名曲です。
作者の小林オニキスさんは動画作りでも高い技術を持ち、この動画のPVも自分で作っています。
他作者のCDのためのPV製作やイベントのロゴデザインを手がけたり、声優・桃井はるこさんのCDのジャケットデザインをしたりと、デザイナーとしてもマルチに活躍するPです。
この曲には派生作品も多く作られていますが、特に「書いてみた」は「部屋の壁にサイハテミクを描いてみた」「サイハテで頑張る初音ミクを描いてみた」など名作が多い印象です。



 初音ミクがオリジナル曲を歌ってくれました「Last Night, Good Night」
ブーム最初期から活躍するトップPの一人「kz」さんのオリジナル曲です。
動画製作者redjuiceさんとの分業で作られたこの作品は、曲・調声・PV全てにおいて完成度が高く、大ヒット作品となりました。
kzさんは、AutoTuneでミクの声をあえて機械っぽく加工したエレクトロポップを得意とする作者で、もともと機械的な特徴のあるボーカロイドの声を逆に利点として活かしています。
「初音ミクだからこそ意味のある曲」を作る作者と評される本格派で、kzさんの曲を収録した初のボーカロイド曲アルバム「Re:Package」は、オリコンデイリー2位を記録しました。
この曲を最後にニコニコ動画への本人の投稿は無くなっていて、現在は音楽のプロとして活動しています。
「マシンボイスの歌姫 kz作品」



 「歌に形はないけれど」 オリジナル曲 vo.初音ミク
バラードはミクの得意ジャンルですが、そのミクバラードの作り手の中でも特に高く評価され「バラードの神」とも呼ばれた「doriko(きりたんP)」さん初期の代表作です。(「神」はニコニコ動画では「名人」ぐらいの意味)
dorikoさんがかつて、自分の音楽を表現するために始めたDTM(デスクトップミュージック)を「役に立たない」と言われて、誰にもまともに聞いてもらえなかった時代。それでも「音楽は人の心を動かす事ができるはずだ」という想いを持ち続けて生まれた曲だそうです。一人称が「僕」なのは、作者自身の
言葉をミクに語らせているからだと思われます。
「ミクバラードの神 doriko作品」



 【初音ミク】ハトに絵と歌詞をつけて画質向上版【ハト】
「秦野P」の童謡風オリジナル曲「ハト」に、別の人が手書きPVをつけた作品です。
ノアの箱舟伝説をモチーフにしたと思われる、テンポの良いかわいい曲になっています。
何を歌っても能天気な癒し系の歌になってしまいがちなミクにとって童謡は得意分野で、クリプトン社も、歌手としてのミクの最終目標はNHK「みんなのうた」に出演する事と語っています。
この曲が発表された2007年末は、「みくみく事件」で著作権に関する議論が続いている最中でした。クリプトン社とドワンゴ社が対立する異常事態の中、掲示板では連日激しい議論が繰り返されファンの中にも殺伐とした雰囲気がありましたが、この曲が登場すると癒しを求めて日参する人が増え、一気に総合一位になってしまいました。
この曲には、別の作者による様々な手書きPVが作られています。この動画もその一つで、独特の
かわいいデフォルメイラストで人気のPV職人「とりからP」の作品です。



 白の季節 【初音ミク】(オリジナル)
「ゆうゆP」による2曲目のミクオリジナル曲です。
季節をテーマにしたシリーズの一つで、綺麗な曲と切ない歌詞で人気の冬の曲になっています。
ゆうゆPは、ブーム初期から活躍を続けている初音ミクを代表する作者の一人で、多彩な曲調を使いこなす実力派です。「桜の季節」「クローバー♣クラブ」「極楽鳥 -bird of paradise-」など多くの人気オリジナル曲を発表している他、楽曲のアレンジやリミックスも得意で、特に名曲を集めてゆうゆPがユーロアレンジしたメドレー「SUPER HATSUNE BEAT」はボーカロイド曲のメドレー動画としては「俺選!初音ミクメドレー」と並んで高い再生数を持つ代表的動画です。
元はBMS(ネット上で有名な同人音楽ゲーム)で「篠螺悠那」という名前で活動していた有名作家で、「東方」ジャンルでも最初期からVocalアレンジ曲を作っていたベテランでした。その当時からのファンも多くいるようです。



 「celluloid」 song by 初音ミク
初音ミクブーム最初期のオリジナル曲で、作者は「baker(ベイカー)」さんです。
独特の乾いた哀愁を感じる曲で、作者の作品の特徴である実写PVも曲の雰囲気に合っています。
この曲はミクのキャラクターソングが人気だった時期に発表されましたが、ミクをあくまでツールとして使い、キャラクターの要素どころか「初音ミク」の名前すら出していない異色の人気曲でした。急激に伸びる事はありませんでしたが、長く評価され続けて現在では40万再生を超えています。
bakerさんの曲は玄人ウケが良いのか、初音ミクの発売元であるクリプトンの社長が一番好きなミク曲としてcelluloidを挙げている他、有名Pにもファンが多く好きな曲アンケートなどで頻繁に名前が登場します。初期の代表的なミクオリジナル曲です。


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テーマ : 初音ミク ジャンル : 音楽

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2008.02.05 (Tue)

初音ミクの代表曲2

初音ミクの代表曲としてベストアルバムなどに収録される曲は、累計再生数などを基準に選ばれるためか初期の曲に偏りがちになります。「初音ミクの代表曲」で挙げたような曲です。
また、解りやすく初音ミクを説明する曲として、やはり初期に流行ったキャラクターソングが代表曲として語られる機会も多くなります。「初音ミクのキャラクター」で紹介したタイプです。
「メルト」や「みくみく」はミクを代表するに相応しい名曲ですが、ボーカロイドオリジナル曲の人気の傾向は日々移り変わっており、それらの曲が“現在の”ボーカロイドブームを説明する例として挙げられるのは、必ずしも適当ではないかもしれません。
ここでは、安定期と言われる二年目に入ってからの代表的なヒットソングを挙げることで、一年目と二年目でボーカロイドの人気曲の傾向がどう変わったかを見てみたいと思います。
ただし、一年目との違いとして、二年目になると他のVOCALOID2が出揃って多くの人気曲も出ており、初音ミクの代表曲=ボーカロイドジャンルの代表曲とは言えなくなって来ている事に注意が必要です。例えば、この時期のボーカロイドを代表する最高のヒット曲といえば「炉心融解」ですが、これは鏡音リンのオリジナル曲です。他にもルカオリジナル曲「ダブルラリアット」なども高い人気があり、また、ルカとのデュエット曲「magnet」が大ヒットして「歌ってみた」でもっとも歌われた曲になるなど、二年目のボーカロイド界は多様性が増して来ています。
ミク以外のボーカロイドの代表曲については、各ボーカロイドの項目




 「ロミオとシンデレラ」 オリジナル曲 vo.初音ミク
「初音ミク」発売日である8月31日を区切りとして、その2008一周年記念日と2009二周年記念日の間の期間に最もヒットしたミクオリジナル曲は、この「ロミオとシンデレラ」です。
バンド風の曲、様々な童話の要素が詰め込まれた微妙にエロティックな歌詞や、それに合わせた可愛くもセクシーなイラストも人気で、わずか三ヶ月でミリオンを達成する大ヒット動画となりました。
作者はdorikoさんで、代表曲である「歌に形はないけれど」以上の人気を獲得したこの曲によって「バラードの人」というイメージを覆し、複数のミリオン動画を持つ作者の一人となりました。(ミリオン達成は「ロミオとシンデレラ」が先) dorikoさん自身も自作で一番気に入っている曲と語っています。
バンド風作品やJ-POPテイストの人気は二年目のミク曲の傾向でもありますが、インタビューでボーカロイド曲以外はJ-POPしか聞かないと語るdorikoさんは、J-POP系ボーカロイド曲作者の代表格と言えるかもしれません。
→「ミクバラードの神 doriko作品」へ



 【オリジナル曲PV】結ンデ開イテ羅刹ト骸【初音ミク】
和風の音を使った賑やかでどこか不安定な曲と、何通りもの解釈ができる奥の深い歌詞、作者「ハチ」さん自身による不気味なイラストPVも特徴的な、異色の大ヒット曲です。
作者コメントによれば「違和感」と「無邪気」がテーマで、社会のゆがみをそのまま描いた社会風刺になっていると言われています。ファンによる歌詞の解釈も盛んに行われていて、解釈によってはかなりグロテスクな意味になったりするようです。
その斬新なイラストPVと和風でダークな世界観が人気になり、わずか3日で殿堂入りを果たす大ヒット曲となりました。その後も再生数を伸ばし続けて、ミリオン曲となっています。
作者のハチさんは自作曲をVOCALOIDに歌わせるだけでなく自分でも歌っていて、「ニコニコインディーズ」に分類される活動も行っている人です。また、特徴的な自作イラストPVにも人気があり、初期の投稿作ではマウス画PVに拘るなど、独特のセンスで素晴らしい作品を多く作っています。
ハチさんの作品は海外でも知られていて、海外のボーカロイドファンサイト「Vocaloidism」で行われた投票企画で「2009年間最優秀新人賞」に選ばれています。



 【初音ミク】ぽっぴっぽー【本店だよ!!】
ミクがひたすら野菜ジュースを薦めてくる歌です。
同じメロディで何度も繰り返す曲とイラストPVですが、それだけに中毒性が高く、ボーカロイドジャンルに留まらずニコニコ動画の他のジャンルにまで波及するブームの発端となった作品です。このタグから数多くの派生作品が見れます。
作者の「ラマーズP」自身もこの“本店”の他に、英語版テト版ルカ版リン版たこルカ版を作っていて、歌詞も少しずつ違うバリエーションでそれぞれ人気になっています。なぜかラマーズP本人が歌ったバージョンもありました。たこルカ定着のきっかけとなった曲としても有名かもしれません。
ラマーズPは中毒性のある楽曲とシンプルで味のある自作イラストPVで人気が高く、この「ぽっぴっぽー」の他にも「ゲッダン」や「博多の塩」などニコニコ動画全体を巻き込んだ創作ブームの火付け役となったブームメーカーでもあります。また、「志満秀」とのコラボでミクのえびせん「みくせん」のCMソングを募集したコンテストでは、見事ラマーズPの作品「ぱりぱっぱ」が採用されました。短時間でインパクトと中毒性のある楽曲を作らせたら、もう右に出るものはいないのではないでしょうか。
ラマーズPのP名は、「初音奔放曲」の「ぴっぴぴぷー」の繰り返しが、ラマーズ呼吸法に似ていたために付けられました。



 【初音ミクオリジナル曲】*ハロー、プラネット。【ドットPV付き】
古いゲーム音楽を思わせる音楽ジャンルであるチップチューンを得意とする「ささくれP」のミクオリジナル曲で、ミリオンクラスの大人気作品です。
世界の終焉をイメージしたルカオリジナル曲「ワンダーラスト」の続編ともいえる曲で、ピコピコで明るい曲と作者自身によるドット絵の可愛いPVが付いていますが、歌詞や画面で語られる世界観を理解すると悲しい曲である事がわかるようになっています。
歌詞もPVも奥が深く、ゲーム画面をイメージさせるPVの端々に世界観を理解する情報が込められていて、スコアの数値にも意味を持たせてあるなど丁寧に作り込まれています。
ささくれPはミクだけでなくルカ・メグッポイドでも殿堂入り曲を出していて、どれもピコピコサウンドが印象的な名曲です。元はBMS(音楽ゲーム)の人気作家だったそうです。
一般的にはあまり知られていないものの、ボーカロイドと抜群に相性の良い「チップチューン」がボーカロイドジャンルで人気になったのは、ささくれPの影響が大きいです。
「ピコピコサウンドと終末の歌 ささくれUK作品」



 初音ミク オリジナル曲 「裏表ラバーズ」【PV】
「wowaka(現実逃避P)」さんの大ヒット曲で、2009年を代表するミクオリジナル曲の一つ「裏表ラバーズ」のPV版です。
疾走感のある中毒性の高い楽曲と「初音ミクの消失」を思わせる超高速歌唱が特徴的で、生身で歌う事が考えられていないボーカロイドならではの曲と言えます。しかし、難易度が高い分歌い手達のチャレンジ精神を刺激するしく、非常に多くの「歌ってみた」カバーが歌われ、様々なジャンルで替え歌などの派生作品が作られています。このPVもその一つで、元動画のモノクロのイメージを崩さないまま、独自の解釈でエロティックにも取れる動画を付けていて、特に人気の高いPVです。
曲の作者「wowaka(現実逃避P)」さんは、この「裏表ラバーズ」の他にも「ローリンガール」「ワールズエンド・ダンスホール」などミリオンヒット曲を立て続けに発表していて、2009年デビュー組の中では「結ンデ開イテ羅刹ト骸」の「ハチ」さんと並んで最も人気のあるトップPの一人となっています。



 初音ミクオリジナル曲 「from Y to Y」
男女の別れを歌った切ない曲で、作者ジミーサムP(OneRoom)の実体験を基にして作られた作品です。コーラスにルカも使用されています。
タイトルは“始めから終わりまで”を意味する「from A to Z」から付けられていて、Yは作中の「僕」「君」(作者自身と元彼女?)のイニシャルなのだそうです。
曲・歌詞・ミクの調教のどれもが高レベルで、特にジミーサムP作品の特徴でもある後半の勢いに思わず引き込まれます。P名の由来である地味なサムネと画像は、もはやトレードマークです。
熱心な固定ファンが多い事で知られるジミーサムPですが、この曲はそれまでより広い層に支持され、P初のボカラン1位を達成しました。
ジミーサムPがデビューしたのは2008年秋の低迷期と言われていた時期でしたが、やはり後に人気Pとなる「164」さんと偶然にも同じ週にデビューして、二人とも無名の新人でありながらその週のボカランでいきなり2位と3位にランクインしています。二年目に入ったばかりのボーカロイドジャンルにおいて、新しいP達の時代を予感させる印象的な出来事でした。



 [初音ミク] 二息歩行 [オリジナル曲]
2009年に発表されたミクオリジナル曲で、人気作者DECO*27(デコ・ニーナ)さんの代表曲の一つとなっているミクオリジナル曲です。
曲のクオリティーも高いですが、DECO*27さん独特の抽象的で奥深い恋愛の詞が人気を集め、聞く人によって多様な解釈ができる事から議論の元ともなりました。
DECO*27さんは2008年10月にボーカロイドデビューしたPで、ギターを主体としたバンドサウンドと、生々しい恋愛を抽象的な歌詞で表現する独特な世界観の作品が人気となっています。
2009年には初音ミクで次々と殿堂入り曲を発表し、そして2010年には初のGUMIオリジナル曲「弱虫モンブラン」がミリオンヒットとなり、2010年のGUMIの大躍進のきっかけとなりました。
後に、単独アルバムの発売、ゲーム「初音ミクProject DIVA」への楽曲提供、柴咲コウさんの歌うTVドラマの主題歌の作曲など、ボーカロイドPからプロになった代表各の一人として、ryoさんに続く活躍をしています。



2011/1/12更新 人気ブログランキングへ ←押してもらえると励みになりますm(_ _)m

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2008.02.06 (Wed)

初音ミクのユル~いネタ曲

初音ミク動画には、真面目な作品ばかりでなくネタ動画も多く、人気を支える一つの要素になっています。
ボーカロイドのキャラクターだけを使って歌わない作品も多いですが、ボーカロイドならではのネタ曲も多く、名作が多いです。
ただしネタ曲と言っても、速いテンポが苦手でどこか能天気な声のミクが歌うとなると「キレのある笑い」にはなかなかならず、とにかくユルくてほんわかしたコメディや、シュールな感じのものが人気のようです。こうした作品も、ミクのキャラクターの下地になっています。




 【初音ミク】トルコ行進曲 - オワタ\(^o^)/-FULL【PV】
モーツァルトの有名曲「トルコ行進曲」に、コミカルな歌詞を付けてミクに歌わせた作品です。
これはPV版になります。
誰もが「あるある」と思ってしまいそうな日常の失敗をネタにしているので、多くの人に共感されて
大人気になりました。とりあえず学ぶところはそこじゃないと思います。
続編として「【がくっぽいど】スーパートルコ行進曲 - オワタ\(^o^)/」「【弱音ハク】トルコ行進曲 - ツマンネ\(^o^)/【亞北ネル】」も作られ、どちらもヒットしました。
作者の「オワタP」は、ピアノの「演奏してみた」動画も投稿している本格派で、このトルコ行進曲の
アレンジシリーズの他に「弱音ハク」をメインにした「ツマンネシリーズ」も人気があります。どちらも
後ろ向きなネタ歌詞に定評があるシリーズです。



 たぴ・ぱん
初音ミクのネタ系動画で、唯一ミリオンを超えている大ヒット作品です。
3Dのはちゅねミクが、キーボードクラッシャーとふたりのもじぴったんをバックに狂ったように踊りまくる作品で、とにかくいろいろアレですが、はちゅねなので不思議と可愛いような気もします。
雄叫びに合わせて様々な空耳歌詞が付くのがお決まりになっていて、中毒性の高い動画です。
まあ、見ての通りの動画としか言いようがありません。あんまり歌関係ないか・・・



 【初音ミク】ドルアーガの塔より「おなかすいたうた」
懐かしいファミコンの名作ゲーム「ドルアーガの塔」のBGMに歌詞を付けて、(はちゅね)ミクに歌わせた動画です。この歌詞は当時わりと有名な替え歌で、地域によっては流行っていたとか。
はちゅねミクが食べたいものをひたすら列挙する歌なのですが、なぜか飽きないのが不思議です。
ミクの食いしん坊ネタは多く、「VOCALOID食堂入り」というタグがつけられたりします。
この動画のように懐かしのゲームサウンドをミクに歌わせた作品ジャンルは根強い人気があり、替え歌の他にもBGMを全てミクの声だけで再現した作品や、ミクによる実況風の作品などもあります。
ちなみに、この動画のヒット後に、ドルアーガの塔ネットゲーム版で「いくら丼」が出てくる公式イベントが行われ一時話題になりましたが、この作品と関係があったのかどうかは不明です。



 初音ミクのちょっとアレな曲2 牛乳飲め!-Full ver.- (修正版)
有名Pの一人「デッドボールP」によるオリジナル曲で、「ちょっとアレな曲シリーズ」第二弾として作られました。
聞いての通り、胸が小さいことを気にしたミクが牛乳の威力に頼る歌で、歌詞はアレですが曲はかなり本格的です。これは「デッドボールP」の作品の特徴で、ゲーム音楽のプロでもあるデットボールPのハイクオリティな曲に、いつもギリギリのエロ系歌詞を付けて発表するのです。
ちなみに、ギリギリセーフではなくて、ギリギリアウトの方です。
週間VOCALOIDランキングではいつも「大人の都合で除外」が定位置で、オリジナル曲を権利者削除されたのも有名です。もちろんエロのせいで。
この曲はまともですが、スキャットの部分をよく聞くと不穏当な単語が・・・
本人は気さくな人柄で、ミクをこよなく愛し、イベントを盛り上げたりととても人気があります。
「まともな曲を作れば人気出る」という視聴者のコメントに、「だが断る!」と答える男らしい(?)Pです。
いや、まともな曲も作ってますけどね。
こだわりのエロ歌詞王 デッドボールP作品



 初音ミク 「粉雪」
ニコニコ動画でも弾幕曲として人気のあった「粉雪」のカバーです。
わりと初期の作品で、難易度が高い高音部を軽々と歌いこなすミクの性能が注目されて人気となった、ごく真面目なカバー作品です。
しかし、普通に歌っているのに、ミクが歌うとどんな曲でも能天気な癒しソングになってしまいがち、という短所(長所?)が出ている作品でもあります。まだ調教法も確立されていない時期だったためか
微妙に舌っ足らずで、なぜか語尾が「にょん」とか「にゅにゅ」とか気の抜ける感じになっています。
視聴者の中には、なんだか頼りない子供を応援するような気分になる人もいるようです。
この、問答無用の「声のキャラクター性」も、初音ミクがバーチャルアイドル的な人気を得た一つの
理由かもしれません。
同じようなカバー曲として、「初音ミクが「千の風になって」をキュートに歌ってくれました」「【初音ミク】魔笛:夜の女王のアリア」などもあります。



 【初音ミク】 ペヤングだばあ 【オリジナル曲】
VOCALOIDランキングで名前だけ除外された事がある「パイパンP」によるオリジナル曲のPV版。
ペヤングの湯きりに失敗して「だばあ」となってしまった時の、なんとも言えないやるせなさを歌った、非常に範囲の狭いあるあるネタ曲になっています。耳に残るメロディと歌詞のどうでも良さが実にシュールです。プチョヘンザ('A`)
ちなみに、地域によっては売っていないらしいので知らない人もいるかもしれませんが、「ペヤング」はカップ焼きそばの名前です。
「パイパンP」は、他にも印象的なネタ曲の名作を多く作っていますが、「Showered」「Distance」などガチ曲でも高く評価されています。


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2008.02.08 (Fri)

初音ミクの自在に変わる歌声

人間とは違うVOCALOIDならではの特徴の一つに、調整によって様々に歌声を変えられる事があります。
細かい調整によって声を変えたりうまく歌わせる作業をボーカロイドでは「調教」と呼ぶことがありますが、この調教の手順には大まかに2種類あります。
一つは、VOCALOIDそのもののパラメーターを操作することで声を変える方法。VOCALOIDのソフト標準の機能で、声の高低や性別要素など非常に細かい調整を施す事ができます。下手に弄ると
まともに歌えなくなってしまうので初期値のまま歌わせる事もあり、「ベタうち」と呼ばれます。
ボーカロイドの中でも、特にミクはベタうちに優れていると言われています。
もう一つは、様々な外部ツールで後から音声を加工する方法です。使用するソフトによってまったく
違う歌声が生まれ、元の声が判別できないほどの加工を施す事も可能です。一部メジャー歌手も、
こういったソフトで歌声を補正していると言われています。「神調教」と呼ばれるような作品の多くは、外部のソフトで調整をしているようです。

作者によって調教の方法はまったく違い、それが作者ごとのボーカロイドの歌声の個性になっていると言えます。
初音ミクの調教を重視した作品の中でも、ミクの声のバリエーションを知ることができる、特に個性的な調声の作品をいくつか貼ってみます。




 【im@s新年会】フルみっくで シアワセうさぎ(再)【ミク♂の本気】
アイドルマスタージャンルのユーザーイベント「2009年アイマス新年会」のボカマスコーナー用に作られた作品。使用曲は東方曲アレンジの「シアワセうさぎ」、動画製作はアイマスの「どん底P」、ミクの調教はボカロの「フルみっくP」が担当した御三家コラボ作品です。
普通に男女デュエットに聞こえますが、実は男パートも男声に調声したミクの歌声です。(ラップ部分は人間)
パラメーターの少ないVOCALOID2の中でも、ミクは特に声が変えられないといわれています。無理にジェンダーを変えても気持ち悪いオカマ声になってしまうのですが、フルみっくPの男声ミク(通称ミクオ)はとても自然なことで有名です。
落ち着いた柔らかい男声ボーカルはKAITOとも似たタイプですが、ミクオは壮年男性の声にも聞こえます。ボーカロイド達の中でも特に子供っぽいミクの声から、このミクオの声になるのはなんだか
不思議な感じがします。



 【初音ミク】ペンローズの薔薇の花【オリジナル】
ボーカロイド曲の中では昭和歌謡風の作品は根強い人気があり、この曲も昭和を強く感じさせるオリジナルのタンゴです。
ミクの声が非常に大人っぽく調教されていて、歌い方も昭和のベテラン歌手の風情があります。
まあ、おばさんっぽいとも言えますが、ミクの子供っぽい声では歌いこなせない大人の曲も、この声なら歌えそうです。
PVもアダルトで妖しい感じがよく出ています。



 【|ω・)。oO(初音ミク)】 トエト
トラボルタPの神調教で話題になったルカオリジナル曲「トエト」を、ミクでカバーしたものです。
奇をてらった調教ではありませんが、ミクにしては低音のお姉さんっぽい歌声で、ミクならではの癖を完全に消しています。
ミクの歌声に慣れた人ほど「ミクっぽくない」と感じるのではないでしょうか。
トエトは派生作品が多く、ボーカロイドによるカバーもいくつか作られています。VOCALOIDに向いた歌なのか、どれもなかなかの良調教なのでおススメです。



 【初音ミク】勝手に「なんということでしょう」のPV作ってみた
おしゃれで可愛い曲に定評のある「Shibayan(やーんP)」さんのオリジナル曲のPV版です。
Shibayanさんのミクは声が特徴的で、特にこの曲では機械的な加工を強くかけているようです。可愛い曲調とよく合っていて、おしゃれ度数割り増しです。



 ★ドットアニメ★初音ミクとルカの果てしなき大海原と水の巫女エリア
ceresPの人気シリーズ「ドットロイド」の一作で、ゲーム「ファイナルファンタジー3」のBGMアレンジ曲に合わせて、ミクとルカがオリジナルの歌詞で歌います。
前半はドット絵による会話劇になっていて歌までちょっと長い(3:50ぐらいから)ですが、歌唱部分ではceresPならではの力強い調教でミクが声を張り上げるように歌い上げています。ビブラートも力強く、のびやかです。ドラマ部分のミクが何かとユルイので、余計に印象的に聞こえます。
ミクは声がか細い事が最大の欠点ですが、この作品のようにそれを克服できている作品は多くないので、難しい技術のようです。
ミクだけでなくルカの調教もかなりのレベルで、さらにシリーズ過去作に登場するリンレンも良調教なので、ceresPの技術はボーカロイドを選ばないようです。



 【初音ミク】 The Customer Is God 【オリジナル】
「きりがぷにえ」さん、「田中和夫」さん、「舘科」さんの3人の作者によるコラボ作品で、珍しいデスメタル(グラインドコア?)のオリジナル曲です。
ミクにしては非常にハードな曲で、絵も壊れていてなにやら怖いですが、なにより「きりがぷにえ」さんの調教による「デスボイス」と「シャウト」が効果的に使われているのが特徴です。
ミクの声とは思えないほど極端なエフェクトをかけられた低い唸り声と、曲後半の様々な叫び声は「きりがぷにえ」さんならではの調教法が使われていて、曲に凄い迫力を与えています。「声がか細い」とか「のほほんとした声」と評されているのが嘘のようなデス声です。



 【4歳のミクリンレンルカが】ワールドイズマイン【頑張ったよ】
トークロイドの神調教師として知られる「ケフィアP」によるカバーで、元動画はryoさんの名曲「ワールドイズマイン」を4歳の女の子が歌って話題になった【4歳の娘が】ワールドイズマイン【頑張ったよ】です。
4歳の女の子のたどたどしくも可愛い「歌ってみた」を、リン・ルカ・レン・ミクが見事にコピーして、幼い女の子の声で歌っています。
歌い方が本当に生きているようにそっくりで、比較動画を聞いてもどちらがボーカロイドかすぐには解らないほど、音の強弱や外し方、鼻歌まで忠実に再現しています。ぼかりすもMMVも使わないでこれだけ似せられるなら、ボーカロイドでもうどんな声でも作り出せるのかも知れません。
トークロイドで鍛えたケフィアPならではの職人技で作られた、まさに神調教です。


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テーマ : 初音ミク ジャンル : 音楽

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